バレエにピラティスはどんな効果があるの？【踊るための身体作り】

バレエダンサーってピラティスやってる人が多いイメージ…
バレエをやる上で、ピラティスってどんな効果があるの？

こんにちは。レオタードねこです。

わたしも実は、ピラティスの資格を持っているくらい
ピラティスにハマった一人であります！

今回は、
✔バレエの上達にピラティスは役立つのか？
✔具体的にどんな効果があるのか？
✔どんな人におすすめ？
✔実際にわたしの経験談

をお伝えできればと思います♡

「これから、ピラティスやろうかな～？」
と迷っている方の参考になればうれしいです♪

1 バレエ上達にピラティスがおすすめな理由
2 ピラティスの効果を実感した話
3 ピラティスの始め方
4 まとめ【ピラティスを取り入れてバレエ上達しよう】
5 バレエ・ピラティスのおすすめ記事

バレエ上達にピラティスがおすすめな理由

ピラティスって何？

まず、ピラティスってなに？という方もまだ多いですよね。

【ピラティス】は
ジョセフ・ピラティスさんが第一次世界大戦中、
ケガをした兵士をリハビリするために生まれたメソッドなんです❕

なんだか、少し複雑な気持ちになりますね…
怪我をした兵士を治して、再び戦争の地へ送り出していたと思うと　

なので、
ビリーズブートキャンプやトレーシーメソッド…
みたいな美容ダイエット体操ではなく！
なかなか歴史ある本気のボディメイクなんです

また、ジョセフ・ピラティスさんは
「10 回で違いを感じ、20 回で見た目が変わり、30 回で身体のすべてが変わる」
と言っています。

継続していくことで、確実に身体に変化が起きる！
すごいエクササイズです✨

バレエダンサーにどんな効果があるの？

ピラティスは骨格を正しい位置に整え、
さらにインナーマッスルを鍛えていくエクササイズになります。

コア（体幹）を鍛えながら、腕、脚を滑らかに動かしていくため
バレエにも効果があるんです。朗

具体的には

✔骨格の歪みを矯正し、左右のバランスが整う
✔身体のコントロール力が身につく
✔インナーマッスルを強化し、ブレない軸ができる
✔バレエで使う骨盤底筋や深層筋に気付くことができる
✔呼吸を学べる（バレエもピラティスも胸式呼吸）
✔背骨を1つ1つ動かすことで、全身の柔軟性があがる

など、たくさんの効果が期待できます

バレリーナのピラティス事情【吉田都さん】

海外のバレエ団では、ピラティスを取り入れているところが多くあります。

プロのバレエダンサーもピラティスやジャイロキネシスなど
バレエのレッスン以外で身体作りをしている人がほとんどですね。

日本人バレリーナでは、吉田都さんがピラティスをされていることで有名です

怪我がきっかけでピラティスを始められ、それから15年以上続けているとのこと。

在籍していたロイヤルバレエ団には、ダンサー専用のピラティスルームがあるようです朗

吉田都さんのプロフィール・経歴は？

ピラティスの効果を実感した話

ピラティスを始めてわたしの身体に起きた変化

わたしもバレエを20年以上続けてきましたが、
やはり大人になるにつれて身体に負担を感じるようになりました

特に、腰や膝、股関節など
もっと上手に身体を使えればいいな～…
と思っていたころにピラティスを知り、通い始めました。

私の身体の変化としては

①腰痛が良くなった
②脚が体幹から上がるようになった
③ピルエットなど、踊りの中で軸を感じられるようになった
④呼吸が深くなった
⑤股関節・膝・足首のつながりを感じられ、ターンアウトができるようになった

ピラティスをする前のわたしは
身体のあちこちを痛めていて、柔軟性も高くなかったです。

ピラティスをしてから
骨の意識や体幹を感じられるようになり、動きの質が変わりました

一見、簡単そうに見える動きをどれだけコントロールして行えるか？
がピラティスでバレエが上達するポイントだと思います。