発表会に出たくない大人は無理をしなくていい話【大人の習い事・バレエ編】

こんにちは。
バレエ20年以上、講師経験もあり。レオタードねこです。

今回は「発表会にどうしても出たくない！」方へ向けて

出たくないなら無理しなくて大丈夫ですよ♪ということと
個人的な意見としては、やはり1回は出てみてほしいという話をします。

発表会に出るか出ないか悩むのは、
大人の習い事あるあるですね。
バレエに限らずピアノやその他楽器、歌など習っている方たちからもよく聞きます。

・発表会は緊張して心臓飛び出ちゃうからゼッタイ無理！
・そもそも私のバレエは見せられるものじゃない。恥ずかしい。
・先生に強制されるけど、どう断ったらいいの？
・発表会出たくない私っておかしいのかしら？
・興味はあるけど、迷惑かけそうで嫌だな〜

と思っている方はぜひ！
読んでくださいね。

1 発表会に出たくない大人は無理しなくて良い
2 発表会に出演することのメリットも大きい
3 【まとめ】発表会は出るも出ないも自由
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発表会に出たくない大人は無理しなくて良い

大前提は、出なくてももちろん大丈夫！

大人の教室で発表会を強制されることは、ほとんどないと思います。

ただ、周りの雰囲気や先生の圧が強く、本当は出たくないのに負けそう・・・
やっぱり出るしかないのか。

と絶望していませんか？

どうしてもどうしても出たくない
そう決めている人は、勇気を出して「出ない」決断をしても大丈夫です。

発表会に出たくない人のための言い訳集

とはいえ、
「周りの生徒さんはみんな出るのに言いにくい・・・」
「先生から出るように説得される・・・」
と、なかなか出ませんとハッキリ言えない人へ。

言い訳を考えてみました。←

出たくないけどなんて言ったらいいかな？と悩んでいる方は、
ぜひ使ってみてくださいね。

・仕事が忙しいので、練習に参加できない。
・家族のイベントで忙しくなりそう。
・金銭的に余裕がない。
・体が弱いので、長時間踊れない。
・緊張してパニックになったことがある。
・家族から反対されている。
・引越しや転勤になる可能性がある。

正直に「どうしても出たくないんだ」と言えばほとんどの先生は、
引いてくれるかと思います。

それでも「発表会は義務だ」と言われてしまったら、
今後のためにもお教室を移ることも検討してみましょう。

発表会のたびに息苦しい思いをするのは大変ですよね。

発表会に出演することのメリットも大きい

発表会にどうしても出たくない場合は仕方ないのですが

個人的には、1度は出演することをおススメしています。
バレエ歴20年以上、大人クラスの発表会も指導したことがある私の意見です。

発表会に出るメリットを3つ紹介します。

メリットその1：自分の殻を破れる可能性大

まず舞台は別世界なので、
一度経験すると今までの自分とは違う自分を発見できます。

たった1度の本番に挑むためには気持ちも身体も普段通りというわけにはいきません。

目標も一気に高くなるため、
「自分はこのくらいでいいや」という枠を越えられる可能性があります。

舞台に出たくないと思っている人ほど
「出てよかった！」とおっしゃる方が多いのも事実です。

舞台の上で新しい自分を発見できることで、
出演前と出演後では一皮剥けたような気分になるでしょう。

メリットその2：舞台芸術としてのバレエを楽しめる

バレエはやはり「芸術」です。

もちろんレッスンだけでもバレエを知ることはできますが、
舞台に立つ経験をすることでより芸術性を学べる機会にもなります。

プロの舞台を観るのも良いですが、
実際に自分がバレエという舞台芸術を体験するというのは
なかなかないですよね。

特にバレエ作品を舞台で踊るというのは
バレエの世界にどっぷり入り込めるのでとても楽しいものです。