こんにちは。
バレエ歴20年、指導経験もあります。
レオタードねこです。
いよいよ待ちに待った
バレエの発表会✨
ドキドキしますよね。
今までの練習の成果を発揮したい!
本番に向けて準備中〜
そんな方に向けて大切な
発表会持ち物リストを書いていこうと思います。
舞台に集中するためにも、忘れ物をしないことはとっても大事です。
準備万端にして取り組みましょう♡
バレエの発表会持ち物リスト
リハーサル・発表会当日の持ち物リスト【必須】
シューズ(バレエシューズ・トウシューズ・キャラクターダンスシューズなど)
ダンサーの命バレエシューズ✨
必ず何度もチェックして忘れずに。
予備も含めて2足以上持っていくようにしましょう。
トウシューズを使用する人は、トウパッドも忘れずに!
多めに持っていくといいですね。
また、本番トウシューズのみ使う人もバレエシューズは必ず持っていきましょう。
体ならしや待ち時間に使うことがあります。
⏬ロールケースがあるとシューズやパットを複数入れておけるので便利♪
衣装
忘れてはいけないものナンバー1・・・
衣装です!
衣装は予備がありません。
絶対に忘れないように、気をつけましょう。
特に何作品も踊る場合は、衣装が数着必要です。
全部入っているか、付属品がある場合は一緒に確認しましょう。
お教室によっては、教室から先生たちがまとめて会場まで運んでくれるケースもあります。
⏬チュチュ用の衣装ケース。大切な衣装をつぶさず、フワッと♪
髪飾りや小道具
衣装と同じく大切なものは、
髪飾りや小道具です。
こちらも先生が直接会場に持っていく場合が多いですが、
持参の時は要注意!
小道具は例えば、
タンバリン・扇子・ベールなどなど・・・
舞台によって使うことがあります。
ヘアセット
ヘアセットは、できれば家で仕上げていくのをオススメします。
先生から指示があると思いますので、その通りに家でセットして出発しましょう。
家で完璧にセットしても、本番までに髪が崩れてしまうことがあります。
持ち物にヘアセット用品は必ず入れておきましょう。
✅ヘアピン(Uピン・アメピン)
✅お団子用ヘアネット
✅くし
✅ワックスやスプレーなど髪を固めるもの
\ピタッとまとまる「つげくし」はオススメ/
\本番はカチカチに固めよう!ケープのスーパーハード/
本番用タイツ・練習用タイツ
タイツは本番用と練習用合わせて、最低でも2つ用意しましょう。
本番用は、きれいなタイツを用意します。
くたびれたバレエタイツで舞台に立たないように気をつけましょう!
新品はツルツルしてしまうため、一度ネットに入れて洗っておくのも良いです。
穴が空いていないか、汚れていないかチェックしてから持ち物に入れましょう。
また、リハーサルでタイツは汚れてしまうため練習用も別に持っていくことをオススメします。
\本番はチャコットなど安心ブランドのタイツを✨/
練習・ウォームアップ用レオタード
レオタードも持って行きましょう。
初めてのバレエ発表会の時に、レオタードを忘れてしまう方が意外といます。
会場についていきなり、衣装を着て練習
ということはほとんどありません。
ながーい時間ウォームアップやリハーサル、待ち時間があり・・・
やっと本番となります。
長い待ち時間を過ごすのに一番良いのは、普段着ているレオタードです。
ウォームアップ用のウェア
発表会は1日がかりです。
体を冷やさないように、そしてリラックスする時間も大切です。
レオタードや衣装を着ていても、ささっと脱ぎ着できるウェアを持っていきましょう。
✅前開きのパーカー
前開きがオススメな理由は、着替えてもお化粧が落ちないから✨
Tシャツを持っていく場合も襟の広がっているタイプがベターです。
\フィイトネス用のパーカーでも◎/
\えり広めのニットトップス/
✅レッグウォーマー
レッグウォーマーは衣装を着ていても気軽に履けるので、オススメです。
長いタイプや短めタイプなど長さも様々。
タイツが汚れたくない場合は、長めが良いかもしれません。
✅長ズボン
待ち時間にレオタードの上に履くタイプの長ズボンも用意しましょう。
下半身の冷えは怪我にもつながります。
ストレッチやレッスンをするので、ストレッチタイプの素材のものを選びましょう♪
シューズカバー
舞台で踊る時以外は、基本的にシューズの上からシューズカバーを履きます。
・本番用のシューズが汚れないように。
・控室では整髪料などを使うため、滑りやすく😱
そのシューズのまま舞台に上がると舞台が滑りやすくなってしまいます。
などの理由があります⚠️
\舞台袖でも足を冷やさない/
食べ物・飲み物
発表会や公演では、一度会場に入ったら外に出られません。
朝からお化粧も完璧にし、ゲネプロやリハーサル、写真撮影などやることは多いので
前もって食べ物や飲み物は用意しておきましょう♪
本番前は食べ過ぎも食べなさすぎも良くないですね。
私は細々と食べられるものをたくさん持っていくようにしていました。
バナナやおにぎり、チョコレート、簡単なお弁当、ウィダーインゼリーなどなど。
飲み物は、なるべく多めに持っていきます。
水やポカリ、お茶など種類も多く持って行っていました。
また、飲食をするときは衣装を脱ぐことも大事です!
飲み物の場合は万一、こぼしても色のつかないものを持っていきましょう♪
メイク用品
メイクは、教室によって先生やメイク係の方が担当してくれることも。
大人の場合は自分でメイクすることになることが多いですが、
メイク道具を教室が貸し出してくれるケースもあります。
メイク道具一式を揃えるのは、お金がかかるので
先生に前もって自分で用意するものはあるか?
確認しておくことをおすすめします。
口紅やアイシャドウの色は揃えることもあるので
自己流メイクにならないように気をつけましょう✨
バレエメイクについて、詳しくは
【発表会で映える!大人のバレエメイク】順番・準備するものを紹介します
を参考にどうぞ。
タオル
タオルは、汗拭き用やメイク用など数枚持っていくことをおすすめします。
普段のレッスン以上に汗をかいたり、タオルは必需品になります。
忘れずに!
ティッシュ
ティッシュも忘れがちですが、箱ティッシュがあると安心です。
メイク直しや汚れを拭いたり、細々と必要になります。
プログラムやスケジュール・お知らせなど
プログラムやリハーサルのスケジュールは前もってチェックしておきましょう。
人任せにせず、自分で把握しておくことで安心して本番を迎えられます✨
発表会によって会場も違います。
注意事項もきちんと確認してマナーを守ることも大切ですね♡
ゴミ袋
楽屋はどうしても汚くなりがちです。
最後、あわてないためにも自分用のゴミ袋を持っていくと良いですよ。
舞台に出る人のマナーとして、最後はきれいに片付けましょう♪
あると便利な持ち物リスト
マッサージグッズ
本番は1日がかりになりますね。
しかも早朝からゲネプロ→夜にやっと、本番・・・
体のケアをしながら本番まで待つことをオススメします。
私は大量のマッサージグッズを持っていっていました。
暇さえあればほぐしたり、コンディションを整えます。
怪我防止にもなりますよ。
待ち時間のメディキュット
これは賛否両論あるかと思いますが、
個人的に待ち時間におすすめなのはメディキュットです。
どうしても待ち時間が長いと脚がむくんできます。
ハードな舞台の日はメディキュットをよく持参していました。
ただ、使い慣れていない人には締め付け感が合わないと感じるかもしれません。
テーピング・救急用品・薬など
リハーサルや本番は普段と違った環境、運動量になります。
安心して本番が迎えられるように救急用品や足のテーピングなど持っていきましょう。
先生方や他の生徒さんが持っていることも多いですが、
自分で用意しておくと他の人が困っているときに貸してあげることもできますよ。
レジャーシート
必須ではないですが、こどもの発表会では大活躍します!
なぜなら・・・
楽屋で鏡の前の椅子に座れるのは、大人や上級生が優先になります。
こどもたちは椅子がないので、基本的に床にレジャーシートを敷いて過ごすことに。
控え室によっても違いますが、レジャーシートがあると楽屋でゆっくり過ごせますよ♪
まとめ【発表会本番に向けて早めの準備を】
いかがでしたか?
発表会は練習の成果を発揮するためにも
持ち物を確認して、準備万端でのぞみたいものですね✨
お教室によっても持ち物は異なります。
必ず先生やお教室に早めの確認をしておきましょう。
ステキな本番になりますように。
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